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不登校予備軍だった私が、『正しい不登校のやり方』を、親になった今読んでみた

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学校に行きたくないなぁ。

誰しも一度は、思ったことがあると思います。

でも、その状態が長く続くわけではなく、学校に行ってみたらやっぱり楽しかったりして、すぐにそんなこと思わなくなるのかなと思います。

私は違いました。

気づけば、毎日のように学校に行くのが憂鬱でした。

親に行きたくないと伝えても、親は休ませてくれませんでした。

逃げることを知らない私は、必死に学校に通い続けました。

本当は行きたくなかった。

そんな思いを抱えて大人になりました。

そんな私が今回、『正しい不登校のやり方』の本を読んだので、感想を書いてみました。




今回紹介する本

今回紹介する本は、こちらの本です。

著者の小幡和輝さんは、高校3年生で起業して、さまざまなプロジェクトを立ち上げている方です。

47都道府県から参加者を集めて、高野山で『地方創生会議』というイベントをされたとのこと。

すごい企画力&行動力です。

本の内容

この本は、

  1. 著者の小幡和輝さんの体験談
  2. 体験談を元にしたマンガ
  3. 不登校を経験した方の体験談

について、書かれています。

実際に不登校を体験された方が、その後どのような道を歩んでいるのか。

自分が学校に行きたくない時、子どもが学校に行きたくないと言った時、真っ先に出てくる不安要素だと思います。

そんな気になる情報が手に入る、貴重な本です。

こんな人に読んでほしい

この本を読んで、私は、こんな人に読んでほしいと思いました。

学校に行きたくない子

今現在、学校に行きたくないなぁと思っている子は、この本を一度読んでみるといいと思います。

この本を読んで、自分は不登校を選ぶのか、それとも、がんばって学校に行こうと思うのか。

選択肢としての不登校を知る、いいきっかけになると思います。

子を持つ親

私は学校に行きたくない子なので、学校に行きたくなければ、お休みするのもありだと思います。

でも、私の夫はそんなこと思わずに学校に行っていたので、お休みするのは風邪を引いた時でいいと思っています。

それは私たちの考えだし、結局どちらの考えを尊重しても、子どもにとっては押し付けになってしまう。

では、何をすればいいのだろうか。

親もこの本を読んで、選択肢を子どもに与えてあげる。

そして、親自身が不登校という選択肢を知って、子どもの選択を受け入れてあげる。

この本を読めば、そういった方法が取れるようになるのかなと思いました。

私の感想

この本を読んだ、私個人の感想です。

最初にも書いていますが、私は不登校予備軍でした。

学校に行くのがしんどくてしんどくて。

毎日が憂鬱でした。

不登校予備軍だった

それは、朝が弱くて朝起きるのが辛かったり、学校から家までがやたら遠かったり、信頼できる友だちが居なかったりと、そういうことが重なったかもしれません。

とにかく学校に行きたくない。

小学校高学年から中学生くらいまでの間、ずっとそう思っていました。

ちょっと休めば、また学校に行けるかも。

そう思って、親に休ませてほしいと伝えても、親は風邪でないなら学校に行け!の一点張りでした。

家にも学校にも居場所がない。

そう思った私は、余計に学校が嫌になりました。

家も嫌になりました。

選択肢が欲しかった

少しでいいから、立ち止まって考える時間が欲しかった。

でも、親はわかってくれなかった。

私は、そう思って大人になりました。

今も、わだかまりは残ったままです。

『選択肢が欲しかった』

この本にも何回か、選択肢という言葉が出てきます。

学校に行く方法もあるけれど、学校に行かなくてもいい方法がある。

親はきっと、学校に行かなくてもいい選択肢はなかったのでしょう。

でも、私は選択肢が欲しかったのです。

当時を振り返る

もし、私が学校に行っていなかったら。

ただ毎日を何となく過ごしていたでしょう。

だから、学校に行っておいて良かったのだと思います。

この本に出てくる人たちは、学校に行かない選択をしたうえで、学校に行っていたはずの時間を有効活用しています。

きっと、私にはそれはできなかった。

自分にはできないという事実を確認するためにも、この本を読んでよかったと思いました。

まとめ

我が家の子どもたちは、現在、小学3年生と1年生です。

今のところ、元気に学校に通っています。

学童保育も、楽しそうにしています。

学校も、学童にも、子どもたちの居場所がある。

本当にありがたく思っています。

学校に行きたくない時は

それでも、年に何回かはしんどそうにしている時があります。

そんな時は、休ませるか学校に行かせるか、両親の話し合いになります。

結局は子どもがどうしたいかで決定していますが、私と夫の主張は真逆なので、いつも議論が分かれます。

でも、それでいいのだと思います。

結局、親は押し付けてしまう

何年か親をやってきて、夫と2人で出した結論が、『結局、親は押し付けてしまうものだ』ということです。

親の言うことはあてにならない。

そういうものだと思っています。

だからこそ、『客観的に選択肢がもらえるもの=こういった本』が必要だと思っています。

選択肢があることを知る

この本は、不登校について書かれた本ですが、不登校をおすすめする本ではないと思っています。

『学校はいかなくていい』

この本の『も』に赤字が入っている理由は、学校に行かなくてもいい選択肢を知る。

選択肢があることを知るのが重要であることを伝えるために、赤字にしているのかなと私は思いました。

子どもが悩んだ時のために、子どもの本棚に追加します。

いつか、子どもの感想も聞いてみたいと思います。

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夫の感想

夫も、この本の感想を書いています。

不登校は不幸じゃない。子どもが笑顔で大人になるために親が残してほしい選択肢。

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